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ID関連API

RADIREC WSでは、患者の個人情報ではなく、検査ID(トークン)と呼ぶ番号を基準にしてデータを管理しています。検査IDが正しく管理される限り、サーバー上に患者や術者の個人情報を往来させる必要がありません。

ID運用で大切なこと

手打ちは避ける

RADIREC WSでは、バーコードの運用が前提ですので市販のバーコードリーダーの利用をおすすめします。

たびたび申し上げますが、バーコードリーダーにはレーザースキャンタイプとCCDスキャンタイプがあります。レーザーの方が安価で読み取り速度も速いのですが、CCDスキャンタイプだと液晶画面に表示したものも読み取れるものが多いのでCCDスキャンにした方がよいでしょう。

チェックデジットも考慮する

検体番号の管理で用いられるテクニックとしてチェックデジットを紹介します。

検体番号の発行

検体ID(トークン)のフォーマット(書式)

-最低12文字、最大32文字以内の0-9a-zA-Zの組み合わせ

トークンはRADIREC WSが発行する場合と、医療施設側が発行する場合があります。

API - IDの発行

URLGET /control
与えるパラメーター
戻り値のMIME typetext/plain
戻り値WSが発行するトークン文字列

API - 検体ラベルの発行

URLGET /productseal.jpg
与えるパラメーターcontrol:トークン
戻り値のMIME typeimage/jpeg
戻り値ラベル画像